源 流

山の仕事の後半、生杉(おいすぎ)の原生林を観察しました。



ブナの原生林を見たのは、今回が初めてです。
ブナ一本一本が、しっかりと根を張り、広い枝廻りで、いっぱいの日光を浴びています。
季節により、紅葉して葉が落ち、地に日光が届く時期、白銀に包まれる時期があり、多様な自然環境を味わえます。



安曇川上流の、針畑川の上流は、びわ湖を含む、淀川水系の源流でもあります。
この水が、近畿一円の田畑を潤し、巨大都市の生活を支える、根本の起源であると、あらためて深い感慨へと至ります。
大阪の川下で生まれた人間が、originへと辿り着いた瞬間でした。
たまたま、山が時雨れましたが、この水、どれくらいで実家の蛇口から流れ出るのでしょうかicon11
それが、長ければ長いほど、良いような気がします。


2007年08月07日 Posted bychihirot at 02:35 │Comments(2)TrackBack(0)湖(みずうみ)

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この記事へのコメント
雲洞谷から朽木西小を通って、一旦京都府にはいり葛川にでてくる道路、何号線か知りませんが雰囲気が好きで数回走っています。

ここのぶな林も一度見たくて、生杉の民家を越えて少し走りましたが一人では先心細くなって断念しました。秋になるときれいでしょうね。

京都大学が管理されているのですよね。
Posted by 吉祥 at 2007年08月07日 11:33
京都府下の芦生原生林の滋賀側が、この山麓です。
同じ山なのですが、京大の管理ではないようです。
聞いた話ですが、アシュウスギの苗を、こちら側に植林されたようです。
滋賀のブナ林は、余呉のも良いようです。

この周辺の雰囲気は、独特ですね。
奈良や和歌山にも無い、あまり見馴れていない日本海側の自然があります。
Posted by chihirot at 2007年08月07日 18:06