4年前

わたしがまだ大阪とこちらを行ったり来たりしている頃。
会席のルーツである中華と西洋料理がフュージョンしているという*卓袱料理を頂きに、長崎まで参りました。

なぜ今、長崎かというと、最近読んだ本 加治将一著「あやつられた龍馬」に感化されてか・・また、NHK大河ドラマの「篤姫」が面白いとか・・今の日本の体制が、あらゆる面で確定していった局面であったので、印象深いこの建物(グラバー邸)の写真を見つつ、ある感慨に耽るのです。



その後、日露戦争以降両国や結社との蜜月が、どのように崩壊していったのか。
今も多いに残っていると思う儒教的な精神が、無益な太平洋戦争へと突入させたのか。
龍馬が幕府よりであったとはいえ、亡き者にするほどの強い理由を感じないなどを、本書を読んで思います。
ストーリーから、開国へと向かう諸々の事件が、この視点からだとストレートに繋がるし、かなり真実に近いのだと思います。
あと、大阪にゆかりのある薩摩人。五代友厚の背面が垣間見えて面白い。

*弟にまだ話していないけど卓袱の料理長を親戚がやっていたなどとは知らなかった。身内もその意味をあまり理解していないようだ。ご縁です。  

2008年08月07日 Posted by chihirot at 17:33Comments(2)TrackBack(0)旅(たび)